測量機 博物館
弊社所蔵のアンティーク測量機や、めずらしい変わった機械等紹介いたします
測機舎 ＳＯＫＫＩＡ
名称不明 トランシット かなり大柄で重量もあります ＧＴ−６０ トランシット 超小型の手のひらサイズ
ＡＬ−２ オートレベル 鏡筒がでかいが、長さが短くコンパクト設計
ＳＤＭ３ＦＲ１０ｓ 光波測距儀
アンティークになるほど古くはありませんが、ボタンやスイッチがレトロさを感じさせる。赤いランプの表示部がカッコイイ！？
東京光学 TOPCON
ＡＴ−Ｓ おおきなエアーダンパーが入ってます ＡＬ−３２ ３２倍
旭精密 ＰＥＮＴＡＸ
オートレベル ＡＬ−３１Ｃ 他にない形で、通称オバＱ
オートレベルＡＬ−２３ 通称潜水艦 縦に長い自動補整装置が入ってます
スタンダード ハッタ金剛
ＡＫ−１０ ３２倍 ｵｰﾄﾚﾍﾞﾙ最上位機種 ＡＫ−８０ ２２倍 ｵｰﾄﾚﾍﾞﾙ黒とオレンジ色が印象的
トランレベル
Ｋ−７ ３２倍 ＡＫ−５ ３２倍 AK-45A 22倍 ＡＫ−１ 22倍 Ａ−１ 24倍
ズイホー ＺＵＩＨＯ
１５寸レベル ＴＺＳ この当時の整準ネジは４本なんですよ？調整しにくいですよ！ 気泡管もデカイ
タマヤ ＴＡＭＡＹＡ
ＴＬ−３ 気泡管合致式レベル
フジコウ ＦＵＪＩ-ＫＯＨ
ＵＴ−４０３ 一見普通のトランシットですが、望遠鏡内にオートレベルの自動補正装置コンペが入っているのです
カールツワイス
ＮＩ ０２５ オートレベル スイスの一流光学機器メーカー レベルとは思えないオシャレなデザイン！
Ｎｉ４０ ２６倍 オートレベル ツァイスレンズは明るい、気泡も見やすい
W I L D HEERBRUGG ウィルド ヘルブルグ
Ｔ２ トランシット１”読 スイス製1960年ごろ Ｔ１ トランシット６”読み高度補正付 弾丸ケース Ｔ１６
T２ 初期タイプ1930年ごろの製品 今でも精度はしっかり出てます 、前後の倒れは気泡合致方式で確認可能
サンポウ光学 他ＯＥＭ製品
ＳＰ−３０ ２８倍 ＳＰ−５０ ２６倍 ＳＰ−６０ ３２倍 ＳＰ−２２ ２２倍
三共ＧＬ−１ ２７倍 ＧＬ−３Ｅ ３２倍 ﾜｰﾙﾄﾞＡＷ−３０ 30倍
カールバンベルヒ（ドイツ製）
剱岳で使われた測量機（明治期） 映画「剱岳点の記」でも使われた
剱岳は登山するには最も危険度の高い山であり三角点測量が困難であったが明治４０年に
上の経緯儀（三等 2"読み）を使い三角測量を行い２９９８ｍとなった。
その後の測量で３００３ｍとなり、はたして日本一危険な剱岳は３０００ｍを超えているのか
山岳ファンの関心事となった。２００４年にＧＰＳ測量の技術を使い２９９９ｍとなった。
測量した国土地理院のスタッフはＧＰＳ測量と同時に経緯儀（WILD Ｔ２）を使い三角測量にも
挑戦してましたが、改めて明治期の測量技術の高さに関心してました。
番外 タイガー計算機
タイガーの手回し式計算機、昭和２４年製
足し引き算、掛け算もでき、１８桁の答えが算出できる
当時価格 ２８４００円 (公務員初任給 ４８００円）
ＴＯＰＣＯＮ 一眼レフカメラ ＵＮＩＲＥＸ 1970年頃
ＰＥＮＴＡＸ 一眼レフカメラ SP�供�1970年頃
Ｙａｓｈｉｋａ Ｆｉｅｘ カメラ 1960年頃
